タンパク質発現精製・細胞培養
組み換えバキュロウイルスを用いたタンパク質発現・精製 昆虫細胞培養・精製受託
バキュロウイルスを用いた昆虫細胞系タンパク質発現・精製受託
経験豊富な発現実績と詳細な打ち合わせ、
きめ細かな条件検討
より真核生物に近いタンパク質が欲しい方へ |
大腸菌で目的タンパク質を発現させたが不溶化して得られなかった方へ |
より真核生物に近いタンパク質が欲しい方へ |
大腸菌で目的タンパク質を発現させたが不溶化して得られなかった方へ |
より真核生物に近いタンパク質が欲しい方へ |
大腸菌で目的タンパク質を発現させたが不溶化して得られなかった方へ |
昆虫細胞での発現を試してみてはいかがですか?
最短だと2ヶ月ほどでTrial精製が終了します。
組み換えバキュロウイルスを用いたタンパク質精製一連の流れ
Sf9細胞培養
(ヨトウガ昆虫細胞)
遺伝子改変バキュロ
ウイルスの感染
バキュロウイルスの
感染細胞の培養
目的タンパク質の精製
純度を確認して納品
Sf9細胞培養
(ヨトウガ昆虫細胞)
遺伝子改変バキュロ
ウイルスの感染
バキュロウイルスの
感染細胞の培養
目的タンパク質の精製
純度を確認して納品
遺伝子組み換えバキュロウイルスを用いた培養・タンパク質
発現量は動物細胞を大きく上回りながら動物細胞に近い修飾されたタンパク質取得が可能です。
・Trial培養・精製~30L培養まで承ります。
※クローニング・ベクター構築も受託しています。
※発現量目安:0.1~数mg/L
No. | 工程 | 作業内容 | 価格(税抜) | 期間 |
---|---|---|---|---|
1 | 発現ベクター構築 | cDNAの発現ベクターへの挿入、配列確認 | 150,000円~ | 2週間 |
2 | バキュロウイルス作製※ | バキュロウイルスの作製、力価測定 | 450,000円 | 5週間 |
3 | 発現条件検討(定性試験) | 基本的にMOIを 2条件、時間3条件で検討 | 250,000円 | 2週間 |
4 | Trial培養 (250mL) | 条件検討で良かった条件でTrial培養 | 200,000円 | 1週間 |
5 | Trial精製(Hisタグ精製の場合) | SDS-PAGE、ウエスタンブロットを含む | 280,000円 | 1週間 |
6 | オプション:ゲルろ過カラム精製 | HPLCを使いカラム精製 | 270,000円 | 1週間 |
オプション:イオン交換カラム精製 | 180,000円 | 1週間 | ||
7 | 中間報告書提出 | SDS-PAGE、ウエスタンブロット、収量の報告 | 30,000円 | 2日間 |
8 | 本培養 | 収量から必要な培養量を計算し、本培養を行う | 160,000円/L | – |
9 | 本精製 | 別途お見積り | 別途お見積り | – |
(注):納品されたタンパク質はバキュロウイルスの残存が否定出来ないため拡散防止措置のされた実験室にて取り扱って下さい。
※必要なキット一式を供与頂く必要がございます。